子宮頸がんは、子宮の入り口(頸部)にできるがんです。原因のほとんどは、HPV(ヒトパピローマウイルス)というありふれたウイルスの感染であることが分かっています。
HPVは、性交渉の経験がある女性の多くが一生に一度は感染するといわれるウイルスです。感染しても多くは自然に消えていきますが、ごく一部が長く居続けることで、数年〜十数年をかけてがんへ進むことがあります。
近年は20〜30代の若い世代でも増えており、妊娠・出産を考える年代と重なります。だからこそ、「検診で早く見つける」「ワクチンで感染を防ぐ」という二つの備えが大切です。
早期発見
感染予防
専用の小さなブラシで、子宮頸部の細胞をやさしく採取する「細胞診(パップテスト)」を行います。検査自体は数分ほどで終わり、痛みもほとんどありません。採取した細胞を顕微鏡で調べ、がんやその前段階の変化がないかを確認します。
20歳以上の女性は、2年に1回の定期検診がすすめられています。長崎市から届く子宮頸がん検診の受診券(クーポン)もご利用いただけます。
※料金は変更となる場合があります。最新の料金は、受付またはお電話(095-838-7117)にてお気軽にご確認ください。
WEBまたはお電話でご予約ください。どんな小さなことでもお気軽にご相談ください。
月経の状況や気になる症状をうかがいます。
数分で終わります。リラックスして受けられます。
後日、結果をていねいにお伝えします。
当院では、子宮頸がんの原因となるHPVの感染を防ぐワクチン接種を行っています(予約制)。ワクチンには予防できるウイルスの型によって3つの種類があり、年齢や対象によって選べます。接種前のご相談も承っていますので、お気軽にお声がけください。
予防するHPVの型
子宮頸がんの主な原因となる2つの型をカバーします。接種は3回です。
子宮頸がんに加え、尖圭コンジローマの予防にもつながり、接種は3回です。
子宮頸がんの約8〜9割を予防できるとされています。15歳になるまでに1回目を接種する場合は2回、それ以外は3回の接種です。※公費で接種可
小学6年生〜高校1年生相当の女子は、定期接種として公費で接種を受けられます。現在、当院での公費接種は長崎市にお住まいの方が対象です。